人間不信、不安症、パニックでも安心できて大切にされる心の方程式

生きにくい人生から愛されて好きなことして生きる人生へ。90日で本当の問題を解決するライフダイビングカウンセラー谷美智子

他人の悪口や批判、愚痴を言う人対策

      2016/04/11

人の悪口を言う人は、
私自身、かなり困っていました。愚痴を2時間くらい聞いていたり、
言い返してみたらとばっちり、
なんてことも多いです。

クレーム対応についても、
学んでいたことはあって、

一生懸命話を聴くということをやったこともあります。

私のやり方がまずいのですが、
一生懸命聞けば聞くほど、愚痴も減らず、
何も解決しなかったような気がします。

昔は私自身も人のうわさ話や悪口が
ウサ晴らしになり、
それが楽しいと思い込む時期がありました。

・テレビの話題からは、犯罪者のの犯人について。
・同じグループのメンバーが、その場にいないとき。
・上司、部下の批判。

・夫婦関係でのパートナーの不満。
・家族への不満。
・政治家や政治対策への不満。
・他人の失敗を叩く。

など。

誰でも心当たりはあるんじゃないかと思います。

では、悪口を言う人の心は、
どんな状況なのでしょうか。

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●悪口を言う人はプライドが高く、強い劣等感の持ち主。

基本、人と比べることがクセなので、
悪口を言う人は、強い劣等感を抱いています。

人と比べて私はダメじゃないから大丈夫、
自分より不幸な人と比べて
自分は不幸ではないと安心したいのです。

安心したいということは、
自分は他の人よりも劣っている存在だと、

今の私は幸せではないと、
自己開示しているようなものです。

また、こういったネガティブな話題は断りにくく、
盛り上がりやすいため、人との連帯感も生まれ易いです。

人の悪口を言う人は、
プライドが高い傾向もあるので、
自分には価値がないのではないか?
という不安感も抱いています。

そして、他人は私よりダメだけど
自分のことは褒めて欲しいといった、欲求も存在します。

また、人の悪口を言うと、
ネガティブな感情が頭から一旦外に出て
人に聞いてもらうとスッキリするので、
一瞬、気分が晴れたかのように思います。

実際、頭の中で思っていることを言うという行為自体は、
脳の中から溜まっている情報を出す、
という作用があるため、
瞬間的には気分が晴れます。

ただ、根本的には劣等感は消えていないので、
また誰かに悪口を言わなければ気が済みません。

人を責めるという行為は、
他人の悪いところを常に見張っている状態です。

つまり、自分の悪い部分は出ないように、
自分をも見張っているということでもあるのです。

悪口を言う人は基本疲れやすかったりもします。

●悪口を言う人の評価が下がるというデータ。

アメリカの大学で、心理学の研究チームが
実際に悪口を言う人の印象について調査しました。

すると、
人の悪口を言う人と、その話を聞く人という対面形式で、

話をする人の印象を、
聞いていった結果、

悪口の対象となった人物の印象はほぼ変わらず、
 
悪口を言う人の評価が下がってしまう。

という結果となりました。

つまり、自分の評価を下げたくなくて、
人の悪口を言っていたのだとしても、

効果は全く逆だということがわかります。

もしあなたが、仮に悪口を言われていたという事実が、
あるのだとしても、
少しは安心していただけるんじゃないかと思います。

●悪口を言う人に対して人は心を開けない。

たとえ悪口で連帯感を感じて盛り上がったとしても、
人は悪口を言う人に対して、
聞く人は心を開くことはできません。

なぜなら、

「この人は悪口を言う人だ」

というその人の在り方を見てしまうと、

「自分も他で悪口を言われてしまうのではないか?」

といった、疑問も無意識に働きます。

なので、自分の心の内をさらけ出すと、
他人にばらされたり、
事実を捻じ曲げられて伝えられてしまう可能性が出てきます。

悪口を言う人との
調子は合わせるかもしれませんが、
心から通い合える友とはなりにくいのです。

悪口を言う人のことはわかった、
というところで、

じゃあどうすれば良いのでしょうか?

たとえ、自分の評価が下がらないといったことがわかったとしても、
やはり気分の良いものではありません。

でも、この対策はただ一つとしか言えません。

「悪口を言う人とは距離を置く」

です。

実際パートナーや職場であったり、
家族という場合は、

「そんなの無理!」

という声が聞こえてきそうです。

ただ、人は環境に染まる生き物なのです。

ここでは詳しくは書きませんが、

「人は周囲にいる人のようになる」

とだけ覚えておいてください。

つまり悪口を言う人のそばにいると、
あなたは悪口を言う人になってしまうということです。

そうなりたいのであれば、
そのままでも良いんじゃないかと思います。

別にそれが不幸ということではありませんからね。

では、100%離れる、となると
かなり難しく感じられるかもしれませんので、
10%でも距離を置く、という風に考えて、
実際に相手の悪口を減らしていきましょう。

一番簡単な方法は、

「相づちを打たない」です。

あなたは今まで、悪口を言う人に対して
困っているのかもしれません。

それをずっと聞いてしまっているあなたは、
悪口を聞かされるターゲットにされているのかもしれません。

今まで、うんうんとうなずいて聞いていたのかもしれませんが、
うなずくことをやめてみるのです。

人は相づちを打たない人に対しては、
かなり話しづらくなります。

私も、愚痴の多い人に対しては、
目線を合わせるのをやめ、
うなずくことをやめていきました。

いきなりあからさまにやると、
不審に思われるかもしれませんが、

なんとなく反応が悪いと、
そいういった変な話題も私には向かなくなりました。

話題を振ってくる頻度も減りました。

もちろん、
「あなたの話はつまらない」
「こんな話は本当は聞きたくない」と

直接言える場合はそうするのが一番だと思います。

こんなことをすると、
罪悪感を抱くかもしれないですが、

好きでもない人とわざわざ過ごすことは
無いのではないでしょうか。

また、悪口を言う人は、
自分で自分の問題を認識しない限り、
変わることはできません。

その人を見守るという見方もあるのではないでしょうか。

自分の本心を分かち合えたり、
穏やかな気分になれる人と過ごすことは、

自分に対して優しくなるということです。

環境を大切にする、ということを、
少しでも考えてみてほしいと思っています。

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